一人暮らしの家事のコツ。毎日の予定に組み込めば、面倒にならない

一人暮らしの家事のコツ。毎日の予定に組み込めば、面倒にならない

毎日の家事、好きですか?嫌いですか?

わたしは、気分が乗っている時と面倒な時の落差が激しいです…

好きでも嫌いでも、得意でも苦手でも、一人暮らしに家事は付き物。なるべくストレスなくこなしたいものです。

わたしの場合は、

  • 洗い替えがなくなって、慌てて洗濯
  • 前にいつ枕カバーを洗ったか覚えていない問題
  • 前にいつ掃除機をかけたか覚えていない問題
  • 水回りに汚れが溜まっている

こんな暗黒期を経て、今は割と効率的にこなせている気がします。

一人暮らしの家事のコツはただひとつ、予定に落とし込んで、習慣化すること!この記事では、洗濯・掃除・料理といった、主な家事のタイミングとコツを紹介したいと思います。

洗濯のタイミングとコツ

  • 普通の洗濯:毎日(朝の身支度と同時)
  • ベッドリネン:週1回(毎日ひとつずつ)

洗濯物を干す作業が絶望的に嫌いなので、せめて量を減らして負担を軽くするため、洗濯機は毎日回します。朝、身支度を整えるタイミングがちょうどいい感じです。

毎日洗濯をすれば、下着などの洗い替えも1つで済むので、無駄な物を減らすのにも効果的!

  • 月曜日:枕カバー・クッションカバー
  • 火曜日:タオルケット
  • 水曜日:シーツ
  • 木曜日:ベッドパッドか布団カバー

曜日は適当ですが、ベッドリネンは毎日少しずつ洗濯すれば、そこまで負担にはなりません。1回の洗濯物の量は大したことないので、普通の洗濯物と一緒に回しても余裕です。

ベッドリネンは、意識して洗濯する習慣をつけないと、気付いたら数ヶ月放置していたりする、怖い場所(経験済み)。予定に組み込んでしまえば、そんな不潔な状態と無縁になれます。

掃除のタイミングとコツ

  • 掃除機:毎日(ルンバ)
  • トイレ:毎日(外出前)
  • 洗面台・浴槽:毎日(入浴前)
  • キッチン:使用後、都度リセット

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掃除は、ルーティーンに組み込んでしまえば、嘘みたいに負担が消えます。

最低限、水回りだけチェックすれば大丈夫!日中家にいないのなら、そんなに汚れることはありません。

わたしは、外出前最後にトイレに入った時に、ウェーブでトイレ周辺のほこりを取り、トイレクイックルで軽く拭き上げることと、出かける時にルンバのスイッチを入れることを習慣にしています。

それに加えて帰宅後、お風呂に入る前に洗面器と浴室をさっとスポンジでこすり洗いをして、毎日の掃除は終わりです。これだけでも、十分綺麗な状態をキープできます。

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料理のタイミングとコツ

  • 炊飯:基本は週1回(休日)

主に、仕事の日の昼食用にご飯を炊いています。

朝は洗い物を出したくないのでそのまま食べられるもの、夜は帰ったらお風呂に直行して、そのまま寝るようにしているので、出勤日数分(週に5食分)あれば大丈夫。1週間に3合炊くだけです。

頻度が毎日ではない家事は忘れてしまいがち…最近は休日の朝のルーティーンに入れています。

ちなみに、自炊はしたりしなかったりで、かなり気まぐれです。

「生活を回す」という観点で見ると、自炊そのものよりも、料理の後片付けをして現状復帰することの方が大切な気がします。

料理そのものよりも、洗い物などの後片付けの方が圧倒的に面倒なので、その気力が残っているのかまで考えた上で動く必要があります。

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毎日のスケジュールに落とし込んで、習慣化する

一人暮らしの家事のコツ。毎日の予定に組み込めば、面倒にならない

つい面倒になってしまう家事ですが、毎日のルーティーンに組み込んで、お風呂や歯磨きなどと同じレベルにまで習慣化させることができれば、負担はほとんどなくなります。

その、組み込む場所が肝心で、変なタイミングにこなそうとしてもなかなか定着しません。自分に合ったタイミングを見つけることが大切です。

例えば、洗濯ひとつでも、朝の方が合っている人、夜の方が合っている人、週1回にまとめた方が合っている人など、色々なパターンがあります。

合う方法が見つかり、習慣化できれば、家事の負担は嘘みたいになくなり、毎日を心地よく過ごすことができるはず。ぜひ、地道に自分のやり方やタイミングを見つけてみてください。

この記事が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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