ミニマリストの食事。最小限の食材で最大限の栄養を摂る方法を考えた

ミニマリストの食事。最小限の食材で最大限の栄養を摂る方法を考えた

わたしは食べることが大好きです。

食べない選択をするのはどうしてもベッドでゴロゴロしていたい時くらいで、胃が痛くても眠くても気分が悪くても「食べたい」という欲求が常にあります。

一人暮らしを始めてから、好きな時に好きなものを食べられる幸せを実感するようになり、自分の欲求の赴くままに食べ続け、気が付いたら目も当てられない状態になっていました。

「体重計が見たことのない数字を叩き出している…」

「何日もほとんど栄養がなさそうなものしか食べていない…」

でも、食べたいものを食べたいし面倒なことはしたくない。

そこで、最小限の食材で最大限の栄養を摂る方法を考えてみました。

ミニマリストの食事メニュー

なるべく自炊をしたいけれど、簡単なものしか作りたくない。重い買い物袋を持ちたくない。

そんなワガママを叶えるべく考えてみた、わたしなりの着地点です。

朝食

ミニマリストの食事。最小限の食材で最大限の栄養を摂る方法を考えた

  • ライ麦食パン+バター+砂糖
  • ヨーグルト+メープルシロップorジャム

朝はすぐに食べられるものを選びます。後片付けが面倒なので、なるべく火も使いたくない。

シュガーバターを乗せたパンにハマってしまったので、朝食ならいいかなと思って食べています。

どうせならライ麦食パンを選んで、食物繊維も摂取するのがおすすめです。

ヨーグルトは腸内環境を整えたくて取り入れてみました。食べるとお腹がすっきりする気がするので、しばらく続けてみるつもりです。

昼食

ミニマリストの食事。最小限の食材で最大限の栄養を摂る方法を考えた

  • もち麦入り白米
  • 野菜と肉を使ったおかず

仕事の日の昼食はお弁当。

しばらく玄米を食べていましたが、わたしの身体にはあまり合わず、食後お腹が張るようになってしまったので、もち麦入りの白米に変えました。

もち麦も玄米も食物繊維目当てで取り入れましたが、同じ食物繊維でも、玄米は不溶性食物繊維、もち麦は水溶性食物繊維という別物だそう。

この2つの食物繊維をバランスよく摂ることが大切みたいです。

朝は簡単なもの、夜は基本的に食べないわたしにとって、昼食は栄養を補う大切なポイント。

かといって複雑なものを作るのは嫌なので、キャベツやほうれん草と鶏肉や豚肉を使って簡単な炒め物などを作ることが多いです。

夕食

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  • 基本は食べない

朝昼をしっかり食べ、間食もするので、カロリー調整のために夕食は食べないことが多いです。

たまにグリーンスムージーを飲んだり、翌日のお弁当のおかずを味見するくらい。

間食

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  • 高カカオチョコレート
  • こんぶや茎わかめ
  • 納豆

仕事の日は、高カカオチョコレートとこんぶ系のお菓子をバッグに忍ばせます。

数ある高カカオチョコレートの中でも、わたしはチョコレート効果のCACAO72%が一番食べやすくて好きです。

少し前まではナッツ類も持ち歩いていましたが、無限に食べ続けてしまいカロリーオーバーすることが多く、たくさん食べても低カロリーなこんぶ系のお菓子に変えました。

家にいる時は納豆もおやつ代わりです。

心か身体に栄養を与えられる食べ物を選ぶ

基本はこのメニューで毎日を過ごしていますが、たまにはケーキやスナック、ステーキなどのカロリー爆弾も食べたくなってしまうもの。

そんな時はストイックになりすぎずに、好きなものを食べることで「心に栄養を与えている」と考えることにしています。

身体から見たら栄養にはなっていないかもしれないけれど、それを食べることによって心が満たされるのであれば、決して無駄ではないと思うのです。

カロリーや栄養も意識しつつ、たまには息抜きして好きなものを食べながら毎日の食事を楽しんでいきたいと思います。

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