20代一人暮らしOLの仕事終わりの過ごし方。夜も時間割を作ってみる

20代一人暮らしOLの仕事終わりの過ごし方。夜も時間割を作ってみる

ここ数ヶ月、仕事が終わってから寝るまでの時間の使い方にずっと悩んでいました。

夜は好きなように過ごしたいと思って、あえてやることを定めずにいたら、それがかえってよくなかったようで、気付いたら食事もとらずにお菓子をむさぼりながらネットサーフィンをするのが習慣に…

「またやっちゃった…」と自己嫌悪に陥るのが嫌で、どうしようかと思っていたのですが、朝と同じように、帰宅後もルーティーンを作ることで解決。

この記事では、最近のわたしの仕事終わりのルーティンを紹介したいと思います。

※2022年3月に加筆修正済み。現在はこの記事の公開当初からかなりルーティンの内容が変わっているのですが、せっかくなので元のものを【2019年版】、新しく追記したものを【2022年版】として、両方残しておこうと思います。

【2019年版】平日ナイトルーティーン

  • 買い物
  • 料理(翌日のお弁当作り)
  • 夕食(食べないことも多い)
  • ひと息つく
  • 入浴

【18時半】買い物

18時に会社を出て、20〜30分で家に着くので、買い物はだいたいこの時間。

学生時代に片道1〜2時間かけて通学していた反動から、今は意地でも会社の近くに住む派です。

荷物が増えるのも時間や手間をとられるのも嫌なので、最低限の労力で済むように、毎日行き先を1つずつ割り振っています。

  • スーパーで食料品を買う日
  • ドラッグストアで日用品を買う日
  • 100円ショップで雑貨を買う日
  • その他の買い物の日

スーパーとドラッグストアと100円ショップは週1で、他の買い物(雑貨や本など)や用事は他の日にひとつずつ…という割り振り。

以前は月1でまとめ買いをしたり、逆に毎日買い物をしたり、いろいろ試してみて、今の感じが一番しっくりきています。

▶︎関連記事:買い物がめんどくさい!まとめ買いよりちょこちょこ買いが合う人の特徴

【19時】料理

家に帰ったら、くつろぐ前に料理をします。

ずっと自炊の習慣をつけたいと思いつつもなかなか続かず、ついコンビニでお菓子を買って済ませがちだったのですが「帰ってすぐ」を徹底することで、徐々に定着してきました。

夕飯のためというよりは、翌日のお弁当のための料理です。

しばらくお昼はコンビニ頼みだったのですが、やっぱりお弁当を作って持って行けると節約にも栄養管理にもなるし、なにより「ちゃんとしてる」という自信につながるんですよね。

いずれは料理が得意だと言えるようになりたいですが、当面の目標は自炊習慣を定着させること。

まずは材料2〜3個で、簡単にできるメニューを選び、かなりハードルを下げています。

最近作ったメニューはこんなラインナップ。

もはや料理と呼べるのか疑問なレベルですが、まずはキッチンに立つ習慣をつけるのが大切だと信じて継続しています。

【19時半】夕食

このあたりの時間で、お腹が空いていれば何か食べます。

本当はインスタに載せられるような食事を用意したいのですが、納豆だけとか、料理の味見くらいでいいやと思う日が多くって…

ただ、お昼はしっかり食べているので、むしろ夜は軽めの方がダイエットにもなるかも?と思ったりもして。当分このままでいくつもりです。

【20時】ひと息つく

料理が終わったら、牛乳にラテベースを注いだだけのカフェラテか、牛乳にポーションを入れただけのココアでひと息つきます。

この時間をしっかり確保することで「丁寧に暮らせている」という自信にもつながったりするんですよね。

つい最近まで、帰宅後にお菓子をどか食いする癖があったのですが、今は甘いココアがお菓子の代わりになってくれているので、お菓子の量も減ってきたような気がします。

【21時】入浴

何があっても、21時になったらお風呂に入るというのが習慣になっています。

以前は、一度くつろいでしまうとお風呂に入るのが面倒で仕方なくなってしまっていたのですが、帰ってすぐお風呂に入るルールを作って習慣化したところ、見事解決。

今では間が空いても苦痛に感じることなくスムーズにお風呂に入ることができるようになりました。

▶︎関連記事:帰宅後すぐにお風呂に入れば、すべてがうまく回りだす

並行して歯磨き、スキンケア、ドライヤーなども終わらせて、お風呂から出たらすぐに寝るモードに入ります。

【23時】就寝

寝る準備が終わったら早めに布団に入って、ここからは束の間のネットサーフィンの時間。

寝る前にスマホはよくないと聞きますが、わたしは触らずにはいられないので、寝る時間さえ押さなければこのままでいいかな、と思っています。

その代わり、23時になったらなにがなんでもスマホを置いて、電気を消してさっさと寝るのがマイルール。

10年以上夜型で、常に昼夜逆転していたわたしでも、数ヶ月23時に寝て6時に起きる生活を続けていたら、これが当たり前に。寝付きもよくなって、夜中に目が覚めてもまたすぐに眠れるようになりました。

▶︎関連記事:早起きのコツ。昼夜逆転歴10年の夜型人間が朝型になれた簡単な方法

2022年版】平日ナイトルーティーン

  • 【18時】帰宅
  • 【19時】入浴
  • 【20時】髪を乾かす・スキンケア・サプリを飲む
  • 【20時半】洗濯物干し・夕食
  • 【21時半】就寝準備・就寝

【18時】帰宅

だいたい18時に仕事が終わり、直帰。

天気がいい日は4550分ほどかけて歩いて帰っていますが、駅から会社まで結構距離があるので、歩いて帰っても電車で帰っても、所要時間は同じくらいです。

買い物は休日に割り振っているので、「今日使うシャンプーがない!」みたいなことがない限り、寄り道して買い物などはせず、まっすぐ家に向かいます。

【19時】入浴

家に帰ったらすぐお風呂に直行!

「部屋にウイルスを持ち込みたくない」的な気持ちもありつつ、一番はお風呂に入るハードルが一番低いタイミングで入浴を済ませてしまいたいという理由でこのタイミングです。

お風呂は「リセットの時間」と自己暗示をかけ(笑)、極力時間は気にせずにゆったり過ごすのがマイルール。夏でも湯船に浸かります。

お風呂を出たら、その日着ていた服やお風呂で使ったタオルも含めて、洗濯機を回します。

ちょうど髪を乾かし終えるくらいのタイミングで洗濯が終わります。

【20時】髪を乾かす・スキンケア・サプリを飲む

お風呂を出たら、面倒にならないうちにドライヤーに着手!

髪の毛が落ちる問題はありますが、ゆっくり座って作業をしたいので、わたしはリビングのソファーで乾かしてしまいます。

髪が乾いたら

  • 二重美容液
  • まつ毛美容液
  • 美白美容液
  • 肌荒れ用の薬(肌荒れがある時)
  • リップ

これらを塗って、毎日飲んでいる薬やサプリメントを飲みます。

取り出しやすいという理由で、スキンケア用品とサプリは同じ場所に収納しています。

【20時半】洗濯物干し・夕食

ここまで終わったら、仕事の日の夕食として使っているナッシュのお弁当を解凍。

以前は自炊をしていたのですが、準備や後片付けはもちろん、買い出しや冷蔵庫の中身の把握などなど、自炊に付随するいろいろな要素を考慮すると、今のわたしには自炊はキャパオーバー。なので、潔く「自炊の断捨離」を決断しました。

わたしはかなり気分屋なところがあるので、いつかまた料理が楽しみになるターンも回ってきそうな予感もしつつ、しばらくはこのスタイルで過ごそうと思っています。

▶︎ 関連記事:ナッシュ(nosh)は一人暮らしの味方?半年間使ってみた感想

【21時半】就寝準備・就寝

寝る直前、やることをすべて終えてベッドの中でゆったり過ごす時間が好きなので、早め早めに寝る体制に入ります。

早いようにも感じますが、わたしの最適睡眠時間は7時間、そして、仕事の日は5時半に起きるし、寝付くまでの時間も含めて22時過ぎには眠りに就いていたいので、それを考えるとこのくらいの時間がちょうどいいんですよね。

変に目が冴えてしまうと眠れなくなる上、夜の時間帯は正常な判断が難しく、後で読み返して黒歴史化する返答をする傾向にあるので、21時を回ったら人とのやりとりや発信は極力控えるようにしています。

夜も習慣化を味方につける

行動の断捨離。予定を減らして物理的に「余裕」を確保しよう

少し前まで「平日はただでさえバタバタするんだから、夜のつかの間の時間くらい、時間に追われずゆっくり過ごしたい!」と、ずっと思っていました。

日中頑張って働いてるんだから、仕事終わりの時間くらい好きに過ごせばよくない?

ですが、しばらくダラダラと堕落した時間を過ごしてみて、自分自身が「こんな自分は嫌だ」と心底思っていることに気付き…「24時間、ちゃんとした生活を送りたい」と、気持ちを入れ替えることに。

そこで、前にモーニングルーティーンを作ったみたいに、夜も自分なりのルーティーンを作って行動を習慣化。

窮屈に感じるかな?と思いきや、むしろ劇的に過ごしやすくなりました。「ちゃんとした生活が送れている」という自信も加わり、心理的にもプラスに働いたなと感じています。

習慣化」という言葉には堅苦しいイメージもありますが、適度な習慣化は自分の好きな自分でいられるようにサポートしてくれる、とても心強い味方になってくれるもの。

これからも、心地よく感じられる程度のルールを日々の暮らしに取り入れて、もっと自分の日常を好きにならたいなと思っています。

なにより大切なのは、自分が一番心地よく感じられるスタイルを取り入れること!

時に多数派の意見とは離れる選択が、自分にとってベストなものであることも少なくありません。

2022年現在のわたしの場合は、寝る時間が極端に早いことや自炊をしないことがこれに当てはまりそう。

一般的な意見から離れる選択をする時って、ちょっとした背徳感なんかもあったりすふものですが…誰かに迷惑をかけるものでなければ、別に変に気にする必要もないはず。

自分の心の声によく耳を傾けながら、その時々でベストな選択肢を選んでいきたいと思います。

▶︎関連記事:ナッシュ(nosh)は一人暮らしの味方?半年間使ってみた感想