日経WOMAN 2020年3月号に掲載されました

【一人暮らし】堕落した生活をやめたい。暮らしのルーティン化で生活改善

【一人暮らし】堕落した生活をやめたい。暮らしのルーティン化で生活改善

何もかもが自由な一人暮らし。

寝る時間も起きる時間も、お風呂や食事のタイミングも自分の思うがまま。お風呂に入らなくても、お菓子をどか食いしても、部屋をどれだけ散らかしても、誰にも文句を言われません。

「自由」って一見、天国のようなイメージがありますが、自分次第で地獄に落ちることもできてしまう、実は恐ろしいものなような気がしています。

一度地獄のループにはまってしまうと、抜け出すのは本当に大変。わたし自身も、一人暮らし1年目〜3年目までの2年ちょっとの間、堕落した生活を送り続け、そこから脱するのには気が遠くなるほどの労力がかかりました。

そんなわたしですが、今では「そんなこともあったかなあ」と当時の暮らしぶりをうまく思い出せなくなるくらいには、きちんとした生活が身に付いてきたように思います。

この記事では、一人暮らしを始めて堕落しきった生活を立て直したい人に向けて、生活をリセットし、まともな生活にシフトするためのとっておきの方法である「暮らしのルーティン化」を紹介したいと思います。

きちんとした生活を送るなら「暮らしのルーティン化」

  • ルーティン=決まった時間に決まった行動をとるという意味
  • 毎日繰り返して定着させれば、無意識のうちに「きちんとした生活」が送れるようになる

頭では「こんなだらしない生活はもう終わりにしたい」と思っていても、一度身に付いてしまった癖はそう簡単には直りません。

とはいえ、元々は堕落した生活も無意識のうちに習慣になって定着した末のことなので、今度は逆にきちんとした生活を習慣として定着させることができれば、堕落した生活から抜け出すこともできるはず。

何かを習慣にして定着させたいと考えた時に心強い味方になってくれるのが「暮らしのルーティン化」なのです。

暮らしにルーティン化をうまく取り入れることで、これまで無意識に堕落した生活を送っていたように、無意識にきちんとした生活を送ることができるようになります。

暮らしのルーティン化のメリット

  • やるべきことが確実に終わる
  • 理想に向けて歩みを進められる

ルーティンとは、毎回決まった行動のこと。あらかじめやることを決めておいて、それを繰り返すことによって、行動を確実に自分の中に落とし込むことができます。

ルーティンの中への組み込み方を工夫すれば、面倒な家事や勉強などを無意識のうちに終わらせることも可能に…!

毎日のやるべきことや、やりたいことを確実にこなすことができ、理想の暮らしや理想の自分との距離を縮めることができる、ある意味魔法のような方法なのです。

暮らしのルーティン化の実践方法

  • やるべきこと・やりたいことを書き出す
  • スケジュールに落とし込む

やるべきこと・やりたいことを書き出す

ルーティン化への第一歩は、自分のやるべきこと・やりたいことを書き出して可視化すること。

箇条書きにしてリスト化することで、ルーティンの中に組み込みやすくなります。

わたしの場合はこんな感じ。

  • やるべきこと…身支度関連(メイク・着替え・ヘアセット)、家事(洗濯・掃除・片付け)
  • やりたいこと…暮らしの最適化に関する情報発信(このブログの運営・SNS

自分のやるべきことや、やりたいことが明確になったら、次はこれらひとつひとつをスケジュールに落とし込んでいきます。

スケジュールに落とし込む

やるべきこと・やりたいことがはっきりわかったところで、実践に移すことができなければ、それはただの机上の空論。

きちんと実行して定着まで持っていくためには、毎日のスケジュールの中にひとつひとつのタスクを落とし込んでいく必要があるのです。

まずは、使える時間の中に優先順位の高いタスクを入れていき、実際にその通りに生活してみます。

大切なのは、1回でルーティンを完成させようとしないこと。毎日続けているうちにだんだんタスクの所要時間がわかってきたり、他にタスクとして組み込みたいことが出てきたりするものなので、少しずつ作り上げていくのがポイントです。

今は10分間隔でタスクを組み込んでいるわたしの毎朝のルーティンも、はじめは「6時前後に起きて、メイク着替えヘアセット洗濯という順番で終わらせる」という、ざっくりとしたスケジュールでした。

そこから少しずつ改良を重ねて、今はこんな感じに。

  • 5:00 起床・スマホチェック
  • 5:20 トイレ・洗顔
  • 5:30 メイク
  • 6:00 手洗い洗濯つけ置き
  • 6:10 体重測定・脱毛(休日)・着替え
  • 6:20 ベッドメイク・加湿器の水補充・ゴミ出し準備(週2回)・洗濯機を回す
  • 6:30 体調記録
  • 6:40 ヘアセット・PCチェック
  • 7:10 洗濯物干し
  • 7:15 朝食・洗い物・ネイル(休日)・日用品在庫チェックと注文(休日)
  • 7:30 歯磨き・出発準備
  • 7:40 Instagram用写真撮影・5分間掃除・断捨離(休日)
  • 8:00 トイレ・トイレ掃除
  • 8:10 身支度最終チェック
  • 8:25 出勤

これだけの細かいスケジュールを無意識のうちにこなせるようになりました。

このルーティンをこなすことができれば、身支度も完全に整い、綺麗な部屋もキープでき、SNSの投稿ネタにも困ることがありません。

やることがだいぶ固まってきた今でも、たまに少し順番を変えたり、新しいことを加えたりしながらアップデートしています。

習慣化はズボラな人にほどおすすめ

【一人暮らし】堕落した生活をやめたい。改善のためのステップ

「ルーティン」という言葉には、なんとなく意識が高いイメージもありますが、実は暮らしのルーティン化は、ズボラで面倒くさがりな人にほどおすすめな方法です。

新しい習慣を定着させるまでの間は慣れずにバタバタすることもありますが、一度定着させてしまえばこっちのもの。朝や夜のルーティンは毎日繰り返すことなので、頭に入るのも早いです。

わたしも、暮らしのルーティン化のおかげで、頑張っている自覚なく気が付いたらやるべきことや、やりたいことを自動的に終わらせることができるようになりました。

これからも、あらゆる場面でルーティン化を活用し、楽に質の高い暮らしを維持する仕組みを作っていきたいと思います。

ルーティンの実例一覧

20代一人暮らしOLのモーニングルーティン。ベビーステップで習慣に

20代一人暮らしOLのナイトルーティン。面倒なことは先に片付ける

一人暮らしOLの休日ルーティン。平日を少しだけカスタマイズ