ここ1年近く、大きく体調を崩すことがなくなってきたように思います。
ちょうど暮らしを整えようと試行錯誤を始めた時期とリンクしていて、体調管理には、幼い頃から何度も言われてきた基本的なことほど大切なのかもしれない、と感じているところです。
普段以上に世間が体調に敏感になっている最近は特に、免疫力を高めて病気知らずな身体を作ることは、自分や周りの人を守るためにも本当に大切なこと。
この記事では、わたしが心がけている体調管理のポイントを紹介します。
免疫力を最大限に上げるための4つのポイント
- 食事
- 睡眠
- 保湿
- 保温
食事
- 栄養バランスを考える
栄養バランスの偏りは、言うまでもなく健康維持に悪影響。
ダイエット目的で始めた「あすけん」というアプリを、最近は栄養管理目的で活用しています。
あすけんダイエット 体重記録とカロリー管理アプリ
posted withアプリーチ
しばらく記録を続けていると、風邪予防にも効果的と言われるビタミンCって、意外と摂取しにくいものだということに気付き、DHCのサプリで補うのが新たな習慣になりました。
とはいえ、栄養バランスを気にしすぎるあまり、食事を楽しめなくなってしまっては本末転倒。適度に好きなものも食べつつ、大きく脱線しないように意識するくらいがちょうどいいかもしれません。
睡眠
- 7時間睡眠を徹底する
睡眠不足は、体調管理云々以前に翌日の活動に大きな影響があります。わたし自身も、食事よりも睡眠時間の確保を重要視する傾向にあるかも。
人によって最適な睡眠時間はさまざまですが、わたしの場合は7時間が理想。
よく90分の倍数がいいと言われていますが、6時間でも7時間半でもすっきり起きることが難しく、7時間に落ち着きました。
寝付くまでの時間や夜中に目が覚めた時間を差し引いた状態で確実に7時間の睡眠を確保したいので、起床時間の8時間〜7時間半前には布団に入るように心がけています。
最近は「Somnus」という睡眠解析アプリを使って、睡眠の質や傾向をチェックすることも。
Somnus 睡眠分析アラームアプリ
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▶︎関連記事:眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント
保湿
- のどを乾燥させない
体調管理に直接影響するかは正直なところよくわからない部分もあるのですが、のどが乾燥するとイガイガして風邪っぽい感じになるので、常に潤いを絶やさないことを心がけています。
- 常に飲み物を手元に置いておく
- 部屋の中では加湿器を使用する
- 外出時はマスクを着用する
仕事中あまりトイレに行けないので、ゴクゴク飲むようなことはせず、一口ずつ、のどを潤すことを意識して飲むようにしています。
あとは、加湿器も地味に効果大!ちょうどいい湿度を保つことで、身体はもちろん、気持ち的にも心地よく過ごせます。
保温
- 身体を冷やさない
冷えは体調不良に直結する気がするので、冬はもちろん、暖かい季節でも雨の日や風の強い日は身体を冷やさないように気を付けています。
- 毎日湯船に浸かる
- できるだけ常温〜ホットの飲み物を選ぶ
やっぱりお風呂は身体を暖めるのに効果的。脱毛や予防接種後など「湯船に浸からないでください」と言われない限りは毎日湯船に浸かります。
以前はお風呂に入ること自体が面倒で仕方なく、イヤイヤ入っていたのですが、お風呂に入るタイミングを見直し、シャンプーや入浴剤などを少しだけこだわってみたら、だんだんお風呂の時間が楽しみになってきました。
最近は、エピュールのローズマリー&ユーカリの香りがお気に入り。バブのシリーズ商品なので、Amazonやドラッグストアなどで手軽に買えます。
▶︎関連記事:帰宅後すぐにお風呂に入れば、すべてがうまく回りだす
身体を整えて、毎日を100%の自分で過ごす
いつも元気でいることは、日々を過ごすモチベーションにも直結します。人間、体調が優れないとやる気も削がれてしまうものです。
「暮らしを整える」というと、部屋の断捨離やインテリアなどの見た目的なところにばかり目が行きがちですが、それ以前に「健康」はすべての土台。
一見関係ないことのように思えますが、身体を整えることは、暮らしを整えることに直結します。
不安なニュースが多い今日この頃、少しでも安心して毎日を過ごすためにも、基本的なことを確実に実践していきたいと思います。