いくら健康に気を付けていても、人間誰でも具合の悪い日はあるもの。
そんな日は、しばらくゆっくりして体調を回復させるのに集中したいところですが、仕事や学校の関係で「明日は休めない…」ということもありますよね。
この記事では、原因不明の体調不良を一晩で治した経験を踏まえて、体調回復に効果的だと考えられる過ごし方を紹介したいと思います。
謎の体調不良に襲われる
先日、謎の体調不良に襲われました。
体調を崩す数日前から、なんだか異常に頭がガンガンするなとは思っていたのですが、慢性的に肩こりや首の痛みが起こることがあるので、今回の頭痛もそのせいかもしれないと、あまり気にしていなかったんです。
そのまま放っておいたら突然、ひどい悪寒と身体のだるさと頭痛が…
風邪かな?と思ったのですが、喉も痛くないし鼻水も咳も出ないし、熱もない。
まさに、謎の体調不良でした。
体調回復のためにやったこと
幸い、体調を崩した日は休日でしたが、翌日の仕事が休めそうになく、なんとかして治そうと今までの経験を振り返りながら知恵を絞りました。
水分補給
風邪の時は水分補給するべきだとよく耳にするので、体調不良全般に水分補給が効果的なのかもしれないと思い、普段よりたくさん水を飲みました。
水ではなく、お茶やジュースでも、飲めそうなものならなんでもいいと思います。
ビタミンC摂取
風邪にはビタミンCと聞くので、ビタミンCは体調の回復に効果がありそうだと思って、家にあったオレンジジュースを多めに飲みました。
キレートレモンやC1000などのドリンク剤や、ビタミンCのサプリメントなどもいいですね。
飲むだけで少し体調がすっきりする気がします。
食事
栄養をとらなければと思い、重い身体を引きずって近所のコンビニに寄って帰りました。
もちろん消化のいいものを選ぶに越したことはないと思いますが、そんなことを考える余裕もなかったので、朦朧とした頭の中で「これなら食べられるかも」と感じたものを手に取りました。
体調が悪い時は食欲が出ないことも多いですが、食べて気持ちが悪くなる感じでなければ、とりあえず何か食べておくといいと思います。
外出する用事がなければ、玄関先まで食材を届けてくれるネットスーパーを頼るのもひとつの方法です。
医薬品の取り扱いもあるので、薬を切らしている時にも頼れる存在だと思います。
睡眠
身体がつらすぎて、メイクも落とさずベッドに直行。
布団が汚れることに抵抗はありましたが、お風呂に入る体力も残っておらず「元気になったら布団を洗おう」と心に決めて潜り込みました。
これが正解だったようで、とにかく睡眠をとることが体調回復に一番効果的だったように感じています。
- お風呂に入ってない
- メイクを落としてない
- 着替えてない
- 寝るには早い
こういった葛藤は一旦置いて、布団に入りましょう。
保温
高熱の時、汗をかくと熱が早く下がるというのを思い出して実践。
とにかく寒気がひどかったこともあり、暖房を付けて布団に包まっていました。
体調回復には睡眠が一番効果的
どうしても体調をすぐに回復させたくて、効果のありそうなことを片っ端から試してみました。
水分補給も食事も、体調回復に貢献してくれたとは思いますが、体感的に一番効果的だったのは睡眠!
ひたすら眠り続けたことで、翌朝は8割くらい回復した状態で目覚め、いつも通り会社に行くことができました。
体調不良を自覚した時、もしすぐに寝られる環境なのであれば、睡眠を第一優先にすると、回復を早める近道になるかもしれません。
体調を崩すと、いつもは当たり前だと思っていた健康のありがたさが身に沁みますね。どうぞお大事になさってください。
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