口内炎にはデンタルクリームが最強の味方になる

口内炎にはデンタルクリームが最強の味方になる

たまにできる口内炎、つらいですよね。

痛いのはもちろん、ごはんも美味しく食べられなくて気が滅入ります。

定期的に口内炎ができてしまう体質なので、これまでに薬を使ったり、何もせずにやり過ごしてみたり、いろいろな方法を試してきました。

どれも効果はいまひとつ…だったのですが、最近何気なく使ってみたデンタルクリームが効果抜群だったので、紹介したいと思います。

デンタルクリームは、すぐに効果が出る最強の味方

口内炎にはデンタルクリームが最強の味方になる

デンタルクリームは、ケナログなどと同じ口内炎の治療薬なのですが、他の薬と違うのは、患部を局所麻酔する成分が入っているところ。

塗ると歯医者で麻酔をかけた時のように痛みが消えるんです。

使い方は、普通の薬と同じように口内炎に塗るだけなのですが、普通に塗るとすぐ取れる…!

指で塗り込んだ後、さらに少しクリームを患部に乗せて数分置いてみると、薬をしっかりと定着させることができます。その後2〜3分ほどで、だんだん塗った場所の痛みの感覚がなくなってくるはず。

はじめ間違えて唇に薬をつけてしまったのですが、唇の感覚が歯医者で麻酔をかけた時のようになって、これは効きそう…!と嬉しくなりました。

デンタルクリームの効果の持続時間

  • 塗ってから効果が出るまでの時間は、2〜3分
  • 効果の継続時間は、2時間〜3時間

わたしの感覚だと、麻酔作用は2時間〜3時間ほど有効でした。

口の中は、他の皮膚と違って唾液や飲食によって薬が流れやすいので、効き目が短いのは仕方ないかなと思います。

あんまり麻酔作用が強すぎると、逆に怖いです…

少しスースーする感覚があるので、飲食の直前に塗ると、味覚がその影響を受けてしまう可能性があります。

飲食の15分くらい前に薬を塗ることで、口内炎もしみず、薬の味の影響も受けずに、安心して食事を楽しむことができるはずです。

口内炎が気にならないから早く治る

口内炎にはデンタルクリームが最強の味方になる

口内炎がなかなか治らない原因のひとつが「つい触ってしまうこと」なのでは、と思います。

わたし自身も口内炎があるとつい気になって、舌で患部を触ってしまい余計に傷が深くなる…という負のサイクルを何度も繰り返してきました。

それに対してデンタルクリームは、

  1. 麻酔作用で口内炎が気にならなくなる
  2. 口内炎を触らなくなる
  3. 悪化しない
  4. 早く治る

こういった流れに乗ることができるから、スムーズに治るのかな?と考えています。

肌荒れと同じで、口内炎も触らなければ早く治るということですね。

口内炎にお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

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