1ヶ月ほど前から、お菓子にまみれた生活に危機感を覚え、食生活の改善に取り組んでいます。
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苦労の甲斐あって、3食関係なく1日中お菓子を食べ続けていたところから、お昼に自分で作ったお弁当を持って行けるレベルまで成長!まだゴールだとは思ってないものの、その気になれば変われるものだな…と思いました。
この記事では、お菓子を主食としていたところから、自炊を習慣づけるまでにやってきたことをまとめていきます。
自炊習慣をつけるまでの流れ
- お菓子を栄養機能食品に置き換える
- コンビニ弁当に切り替える
- お米だけ炊く+冷凍食品を持って行く
- 肉を焼くだけ+冷凍野菜で自炊する
お菓子を栄養機能食品に置き換える
「一人暮らしの食事改善。お菓子中毒から脱出するまでのこと」という記事の内容と被りますが、お菓子を主食レベルで食べているところから、いきなり自炊はできません。
自分でも変化を自覚できないくらいの小さな積み重ねで、少しずつ改善を図るのがポイント。
わたしの場合は、クッキーやチョコレートなどの甘いお菓子が本当にやめられず、砂糖中毒みたいになっていたので、まずはそれらを甘い栄養機能食品を置き換えるところからスタートしました。
主に食べていたのは、クリーム玄米ブランや1本満足バープロテインチョコなど。間食にはマクロビ派ビスケットもよく食べていました。
このラインナップはお菓子と判別できないレベルで味は完全にお菓子なので、砂糖中毒気味でもあまり抵抗なく切り替えができるかと思います。
コンビニ弁当に切り替える
とりあえず多少なりとも栄養が含まれたものを食べる習慣がついたら、次のステップ。お菓子に近い食事ではなく、完全に食事と呼べるレベルに持っていきます。
わたしの場合は、添加物などの問題は一旦置いておき、コンビニやスーパーでいいので「お弁当」と呼ばれるものを食べることで、食事に慣れるようにしていました。
必ずしもお弁当でなくとも、
- おにぎり+味噌汁
- サンドイッチ+スープ
みたいな感じで、なんとなくでも栄養バランスを頭の片隅に置いた選び方をすればいいのかな?と思っています。
お米だけ炊く+冷凍食品を持って行く
コンビニ弁当は、定期的な商品の入れ替わりはあっても、やっぱりどこかで飽きてくるもの。このタイミングは、自炊のチャンスとも言えます。
はじめからお弁当の中身を全部手作りするのは無理なので、まずはハードルを低めに、ごはんさえ炊けば合格としていました。
おかずは冷凍食品を活用して、とりあえずお弁当箱に詰めれば、全部手作りしたみたいな見た目のお弁当が出来上がります。
これまで冷凍食品って、意識して食べたことがなかったのですが、メインのおかず系の冷凍食品(からあげやハンバーグなど)も副菜系の冷凍食品(ほうれん草のおひたしやひじきの煮物など)も、普通に美味しいものが多くてびっくり。
肉を焼くだけ+冷凍野菜で自炊をする
ごはんを炊く生活に慣れ、冷凍食品も気になるものをひと通りコンプリートしたところで、最終段階へ。ようやく、まともに自炊を始めました。
とは言っても、いきなり手の込んだものを作るのはスキル的にもモチベーション的にも無理があるので、まずは焼くだけ・炒めるだけで調理が完結するものを選びます。
野菜はとりあえず冷凍野菜を使用。意外と栄養成分がなくなることもないらしいので、これからも上手に活用したい存在です。
最近作ったのはこんなラインナップ。
ダイエットやたんぱく質摂取も兼ねて、メインはできるだけ鶏肉(できればささみ)を選びたいと思っています。
少しずつの積み重ねで大きな変化を起こす
一人暮らしを始めてもうすぐ丸3年、自炊習慣がないこと(=料理のスキルが身に付かないこと)が大きな悩みの種でした。
たまに気まぐれに料理をしたりお弁当を持っては行くものの、気が付いたらまた外食メインの生活に。習慣化って本当に難しいものです。
自炊を習慣にするには、やっぱり継続が大切。実践してみて、自分でも変化に気付かないくらいのレベルのことを地道に積み重ねていくしかないんだな…と思いました。
ひとつひとつは小さなことでも長期間積み重なると大きな変化になっているはず。いつか「料理得意です」と胸を張って言えるように、日々の積み重ねを継続していこうと思います。