日経WOMAN 2020年3月号に掲載されました

習慣化までの期間のこと。新しい習慣はどれくらいで自分のものになる?

習慣化までの期間のこと。新しい習慣はどれくらいで自分のものになる?

最近、習慣化の力に驚かされることが本当に多いです。

以前は「習慣」と言われてもピンと来ず「ふーん」という感じだったのですが、実際に自分が体験してみると、その効果に本当にびっくりさせられました。

この記事では、そんな「物事の習慣化」のことを。新しい習慣を自分のものにするまでにかかる期間について、わたしなりの見解を書いてみたいと思います。

物事の習慣化までにかかる期間

  • 習慣化の導入期:1週間くらい
  • 習慣化の定着期:23ヶ月くらい

習慣化の導入期は1週間くらい

物事がなんとなく習慣になるまでの期間って、案外短いもの。

個人差がある部分かとは思いますが、わたしの場合は5日〜1週間ほどで、月曜日から金曜日までなんとなく続けていたら、なんとなくそれが日常になってくる感じです。

なので、とりあえず5日間その習慣を違和感なく続けられたらGOサインだと思って、そのまま継続することにしています。

習慣化の定着期は23ヶ月くらい

習慣化の本番はここから。新しく身に付けたい習慣を、この期間で自分のものにするイメージです。

ちなみにわたしが最近新しく定着させた習慣は、帰宅後すぐにお風呂に入って就寝準備をすること。

この習慣を意識し始めたのは随分前のことですが、途中で夜活を試した時期を挟んで「やっぱり帰ってから間が開くとお風呂が面倒だな」と思い、再度定着化を図りました。

定着化を始めてから、完全にこの習慣が自分のものになったと実感するまでにかかった期間は、23ヶ月ほど。習慣の定着には根気が必要です。

人間はロボットではないので感情によって行動が左右される部分があり、毎日決まった時間に行う習慣でも、その日のモチベーションによって結果は大きく変わってきます。

お風呂習慣の定着化までにも、

  • 帰宅後うっかり座り込み、お風呂に入るタイミングを逃す
  • イライラしていて「もう何もしたくない!」という気持ちになる
  • 帰宅が遅くなった時、どこまで完璧にやるか?問題(普段は入浴時に洗面台や浴室の掃除をしているため)

いろいろなパターンを経験しました。イレギュラーとも呼べる、あらゆる状況への対応策がクリアにまとまったところで、ようやく「習慣が定着した」と言えるのではないかな?と考えています。

習慣は定着すると自動化される

  • 自動化=無意識に体が動くこと

習慣を定着させることができると、その習慣は自動化されて一気に楽になります。

わたしのお風呂の例だと、以前は疲れていると掃除や入浴が面倒で、掃除をやめるか、シャワーだけで済ますかなどの選択肢がぐるぐる浮かんでいたのが、ある時からどんなに疲れていても気が付いたら掃除も入浴が終わっていることが増えた、という感じです。

ここまで来ればもうその習慣は完全に自分のもの。何があっても続けられる自信が湧いてきます。

習慣を味方につけて自分を変える

習慣化までの期間のこと。新しい習慣はどれくらいで自分のものになる?

今の日常の中に新しい習慣を取り入れることは決して簡単なことではありませんが、実現させれば人生レベルで自分を変えることができる心強い味方になります。

  • 10年間にわたる昼夜逆転生活→21時に寝て5時に起きられるように
  • 休日は一日中布団の中でだらだら過ごす自分なりの時間割を決めて効率よく動けるように
  • お風呂が面倒で週に23回は朝風呂帰宅後すぐにお風呂に入れるように

小さな積み重ねを続けていると、ふとした時にびっくりするほど遠い場所に来ていることに気が付くことがあります。

それがなんだか楽しくて、もっとその感覚を味わいたいという気持ちが原動力になって、新たな習慣作りができているのかもしれない、と思っているところです。

これからも地道な習慣化を続けて、日常や人生を変えていきたいなと思います。

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