眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

早寝早起きの習慣をつけ始めてから、もうすぐ1年。

いつもより30分早く起きて好きなことをするところから始まり、気付けば5時に起きてゆっくり支度しながら家事もこなすのが日課になりました。

そんな中で密かに悩んでいたのが、毎日の睡眠の質の低さ。

習慣化の甲斐あって22時に寝て5時に起きるというサイクルは定着しているのですが、実際に熟睡できているのは7時間のうち56時間という日々が続いていました。

あらゆる手を尽くして「あれ、いい感じかも!」と思える方法に出会えたのは、つい最近のこと。

この記事では、眠りの質を上げるためにわたしが試してきたことをまとめたいと思います。

睡眠にも時間割を設定する

眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

朝や夜のルーティンと同じく、睡眠にも時間割を設定してみるのが有効でした。

寝る時間や起きる時間だけを決めるのではなく

  • 21:00以降はSNSやニュースを見ない
  • 21:30以降はスマホを置く

というところまで細かく時間を決めておき、脳にインプットさせていくうちに、だんだん無意識に行動に移せるようになってきた感じがします。

iPhone「休止時間」機能の活用

眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

「寝る前はスマホを触らない方がいい」ということはよく言われていますが、なかなか実践は難しいもの。

スマホ依存傾向にあるので、スマホに触らずに寝るなんて夢のまた夢です。

そんな中でたまたま見つけたのが、iPhoneの「休止時間」という機能。指定した時間内は事前に許可したアプリしか起動できなくなるというものです。

なんかキッズケータイみたいな機能だな…

と思いつつ、せっかく見つけたので使ってみたところ、意外にも大きな効果を得ることができました。

制限があると言っても、パスコードさえ入力すればいくらでも使えるのであまり期待していなかったのですが、

  • 使用可能時間を過ぎると「時間制限」という画面に切り替わる
  • そのたびにパスコードを入れる

という、地味に面倒なことを繰り返すうちに、だんだん使用時間が短くなっていくのを感じるように。

特に夜中に目が覚めた時に効果的で、これまで意味もなくダラダラと1〜2時間スマホを触っていたのが、5〜10分で満足するようになりました。

湯船に浸かってリラックスモードに切り替える

眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

これは眠りの質の改善を実感する前から続けていたことなのですが、しっかりお湯に浸かって身体をリラックスさせることは、やっぱり効果的と言えそうです。

お風呂でしっかり1日の汚れや疲れを取ることで気持ちもすっきりとし、活動モードからリラックスモードへの切り替えがしやすくなります。

入浴剤を入れると香りのリラックス効果も合わせて得ることができるので、わたしは毎日入れています。香りの効果って意外と侮れません。

最近のお気に入りはバブ for SKINシリーズ。心地よい香りはもちろん、保湿効果も期待できます。

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習慣化で無意識レベルに刷り込んでいく

眠りの質を上げるために実践したこと。時間を区切るのがポイント

睡眠においても、習慣化は質の向上の鍵になります。

毎日同じ時間軸で動いていると、行動の改善点も発見しやすく、より早い効果が期待できそう。

普通と言えば普通のことですが、眠りの質を高めるために何よりも大切なのは、できるだけ毎日同じ時間軸で動き、同じ行動を継続させていくことなのではないかな?と思っています。

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