ズボラな性格なので、気を抜くとすぐに周りを散らかしてしまいます。
中でもメイク道具の散らかりようは本当にひどいもので、毎朝化粧ポーチをひっくり返して使う物を探す生活にうんざり。
どうしたら散らからなくなるのかずっと考えていたのですが、コツはただひとつ、使った物を必ず元の場所に戻すことだけだということに気付きました。
収納場所は多ければ多いほどいい
使った物を元の場所に戻すためには、収納場所を細かく分けて、できる限り戻しやすくすることが大切です。
収納場所が少ないと、たくさんの物を一緒に入れることになるので、何かひとつを使いたい時にすぐに取り出すことが難しくなります。その時に物が散らかり始めます。
収納場所が初めから細かく分かれていれば、使いたい物を迷わず取り出すことができ、元の場所に戻すのも簡単になるんです。
メイクボックス収納の工夫
細かい収納ができるように、仕切りとポケットがたくさんついたメイクボックスを購入しました。
メイク道具や日焼け止め、ヘアワックス、コンタクトなど、身支度に使う物はすベてこのメイクボックスにひとまとめにしています。
朝はこのメイクボックスを取り出せば準備が終わるので、かなり楽になりました。
- ふたえ美容液
- まつげ美容液
- ビタミンC美容液
- シェーバー
- 眉毛ばさみ
- コスメ類
- 日焼け止め
- 綿棒
- コンタクトレンズ
- ヘアワックス
ポケットには細長い物を使うタイミングごとに分けて収納しています。
仕切りは種類ごとにざっくりと。仕切りの場所が自由に変えられるので、無駄がありません。
アイテムひとつひとつの収納場所を決めておけば、さっと取り出したり元の位置に戻すことができ、散らかるリスクがかなり減らせます。
外側はこんな感じ。
ファスナーで密閉できるタイプを選んだのは、旅行にも持って行きたかったから。
旅行のためにいちいちポーチなどを準備したり入れ替えたりするのが面倒だなと思ってしまうほどズボラです。
使った物を元に戻せば散らからない
シンプルですが、散らかさないための方法は使った物を元に戻すことに尽きます。
子供の頃から言われているような言葉ですが、基本的なことほど実践は難しいもの。
だからこそ、散らからない仕組みを作って工夫することが大切なのかなと思います。
使った物は元に戻す。ゴミはゴミ箱に捨てる。汚したらすぐに掃除する。
こんなちょっとしたことの積み重ねが、暮らしの質を大きく左右するのかもしれません。
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