先日、模様替えをしてテーブルを買い換えました。
これまでのテーブルには大きな収納が付いていたので、家にある小物類はほとんどここにしまっていたのですが、新しいテーブルには収納がないので、新しくラックを購入。
コンパクトなラックに収まるだけの量を厳選した上で生活するのが、とても心地よいということに気が付きました。
収納家具はひとつに絞る
収納家具はひとつだけ。
このラックに余裕を持って入れられる量だけを持つというルールです。
電化製品
左上の引き出しは電化製品のスペース。
- モバイルバッテリー
- CDドライブ
- テレビチューナー
- 予備iPhone
- 予備イヤホン
テレビは持たずに、観たい時はパソコンにテレビチューナーを繋ぎます。
予備のiPhoneは、機種変更前に使っていたもの。
iPhoneは生活必需品なので、万が一壊れた時のために、ひとつ前に使っていたiPhoneは処分しないことにしています。
雑貨
中央の引き出しは、雑貨のスペース。
- 絆創膏
- 湿布
- メガネ
- ハサミ
- ガムテープ
- シールはがし
- ドライバー
- メジャー
- ソーイングキット
一定期間使わなかったものは、潔く処分がルール。
今は100円ショップで何でも気軽に手に入れることができるので、捨てる決断がしやすいなと感じます。
ベッドで使う小物
右上の引き出しは、ベッドで使う小物のスペース。
- リモコン類
- 基礎体温計
- ヘアピン
- ティッシュ
リモコン類やティッシュを出しっぱなしにしないだけで、かなり生活感を消すことができます。
ヘアメイク用品
左下の引き出しは、ヘアメイク用品のスペース。
- 鏡
- カールアイロン
- ドライヤー
- メイクポーチ
朝のヘアメイクがこの引き出しで完了するように、収納を工夫してみました。
収納場所を一箇所にまとめると、かなりの時短になります。
書類・貴重品
右下の引き出しは、書類と貴重品のスペース。
- 契約書類
- 電化製品の保証書
- 通帳
- カード
- パスポート
- 年金手帳
- 印鑑
- スペアキー
書類は原本が必要なものに絞って、あとは写真に撮って処分するように心がけています。
収納ルールは自分を助けてくれる
よく「収納は多いに越したことはない」という話を耳にしますが、収納が多ければ多いほど、そこまで必要でないものまで持ち続けてしまって、かえってストレスになることもあります。
わたし自身も「余裕を持って収納できる量だけを持ち、本当に必要な物以外は処分する」というルールを作ってから、驚くほど身軽に暮らせるようになりました。
「ルール」という言葉には、堅苦しく縛り付けられているようなイメージもありますが、適度なルールを作ることによって、堕落した生活から自分を守ることができるのです。
日々暮らしていく中で、自分にとって心地いい生活を送るための「自分ルール」を見つけていきたいと思います。