先日、買おう買おうと思いつつ、なかなか決断できなかった空気清浄機をとうとう購入しました。
購入を決めた最大のきっかけは、花粉によるモーニングアタックをダイレクトに感じる日が続いたことです。
果たしてミニマリストの生活に空気清浄機は無駄にならないのか?空気清浄機のある暮らしの感想を書いてみたいと思います。
Amazonで空気清浄機を購入
今回購入したのは、SHARPのKC-H50という加湿機能付きの空気清浄機です。
無駄がなくシンプルなデザインなので、どんな部屋にも自然と溶け込ませることができそう。
Amazonでの口コミの評価も☆4.5と高くて値段も手頃です。
ただただ物を増やすのは気が引けて、部屋の乾燥問題も解決させようと、加湿機能付きのタイプを選びました。
花粉によるモーニングアタックの症状が消えた
空気清浄機を導入したら、すぐにモーニングアタックの症状が消失。
ここ最近は薬を飲んで寝ても、明け方くらいに鼻水やくしゃみが止まらなくなって目を覚ますという最悪な寝起きを毎日繰り返していたので「空気清浄機ってすごいな…」と感動しました。
同時期に飲み始めた鼻炎薬のクニヒロの効果もあるかと思いますが、朝までぐっすり寝て、気持ちよく起きられるようになったのが本当に嬉しいです。
今回購入したKC-H50はとても反応が良く、部屋で髪をセットするためにスプレーを使用したり、わたしが外から花粉と共に帰宅すると空気が汚れたことを示す赤いランプが即座に点灯します。花粉の時期の心強い味方です。
加湿機能は予想以上に便利
正直、加湿機能はおまけだったのですが、いざ使ってみたら本当に便利でした。
これまで、たぶん空気は乾燥しているんだろうなと思いつつも見て見ぬ振りをしてきていたのですが、実際に部屋を加湿してみると明らかに肌の質感が変わり、寝起きに喉がイガイガすることがなくなりました。
空気清浄機をつけていると加湿していなくても湿度が表示されるので、ジメジメする梅雨時から夏にかけての時期も除湿をかけるかどうかの判断基準になってくれて助かります。
稼働音はそこまで気にならない
空気清浄機の稼働音が気になるという人も多いですが、わたしが使っているKC-H50に関してはそこまで気になるほどではありませんでした。
空気の汚れを検知した時だけ大きめの稼働音がありますが、うるさいと感じるほどではないです。
とにかく花粉を取り除いて欲しいので、花粉の時期は寝る時も静か寝運転(就寝時用の静かな運転モード)ではなく通常時と同じように花粉モードで稼働させていますが、今のところ眠りの邪魔になると感じたことはありません。
花粉症のミニマリストにとって、空気清浄機は無駄ではない
できるだけ物の少ない暮らしがしたいので、生活必需品ではない空気清浄機を増やすのはどうなんだろうと随分悩みましたが、結果的には購入してよかったと心から思いました。
空気は目には見えないものですが、花粉やほこりなど人体に悪影響を及ぼす物質は確実に部屋の中に存在しています。
花粉症などのアレルギーを持っている人にとって、空気清浄機は決して無駄な存在ではありません。むしろ、何も対策をせずに心身ともに影響を受け続ける方が、無駄な時間や労力を費やすことになりそうなくらい。
単に物の数だけにこだわらずに、自分にとって必要な物は手に入れる選択も時には大切だなと思ったのでした。