ゴミ出しがめんどくさい。なるべく負担をかけずにこなすコツ

ゴミ出しがめんどくさい。なるべく負担をかけずにこなすコツ

地味に面倒な家事、ゴミ出し。

あまり家に帰れなかった前職時代、ゴミ出しは月1の定期イベントみたいな存在だったので、ネガティブな感情を抱いたことはなかった(むしろありがたかった)のですが、これが日常になると、面倒だと感じるようになりました。

この記事では、そんなゴミ出しの負担を少しでも減らすにはどうしたらいいのか、いろいろ考えてみたことを書こうと思います。

24時間ゴミ出し可能物件なので、可燃ゴミ以外はその都度出しに行っています。

隙間時間を抽出する

  • 電車の時間に余裕がある曜日を狙う

各部屋にあるゴミをまとめ、袋で縛るだけという、実は単純明快なゴミ出しにイライラする最大の原因は、朝の時間に追われている状況下であることが大きいような気がします。

動作は単純でも、手間は地味にかかるので、時間に追われない工夫が必要です。

ゴミ出しの頻度は週に2回。24時間ゴミ出し可能な物件ですが、そうでない物件に住んでいた頃と同じ、34日に一度くらいの頻度がちょうどいい感じです。

わたしの場合、基本土日は通常出勤、使っている電車の時間が土日の方が早いので、ゴミ出しは平日にすると決めています。

たった数分の差でも、余裕があるのとないのとでは大違い。まずは隙間時間を探して、そこを狙ってゴミをまとめるタイミングを決めると、ストレスが減るかもしれません。

持ち手付きのゴミ袋を使う

  • スーパーのレジ袋の形が便利

まとめたゴミを袋で縛る作業も地味に面倒なもの。ゴミが多い時は縛るのにもひと苦労で、これがまたイライラします。

何かいいアイディアはないかな…と考えていた時、スーパーのレジ袋のように持ち手付きのゴミ袋が、一般的なゴミ袋のサイズ(45L)にも存在することを知って、使い始めたらすごく便利!とてもおすすめです。

以前からスーパーのレジ袋はゴミをまとめるのに便利だなと感じていたのですが、持ち手が長くて縛りやすいというのが理由だったみたいです。

ゴミ箱を紙袋にする

  • 半使い捨てポジションが便利

現在、わたしの家のゴミ箱はすべて紙袋。

好きなデザインのゴミ箱がなく、応急処置として取り入れた手段だったのですが、意外と快適でもう何ヶ月も続いています。

半分使い捨てのようなものなので、汚れが気になる時や中身が透けるのが嫌な時は紙袋ごと捨てることも。

無地のデザインを選べば、生活感も出ないのも嬉しいポイントです。

▶︎関連記事:ミニマリストとゴミ箱。家にあるすべてのゴミ箱を断捨離した結果

ネガティブな感情が生まれる原因を探る

ゴミ出しがめんどくさい。なるべく負担をかけずにこなすコツ

「嫌だなあ」「面倒だなあ」といったネガティブな感情には、たいてい原因があります。

小さなことだとつい見過ごしてしまいがちですが、ひとつひとつに向き合い、適切なアプローチをすることで日々のストレスは確実に軽くなっていくはず。

わずかなモヤモヤを見逃さず、地道にストレスフリーな暮らしを目指していきたいと思います。

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