日経WOMAN 2020年3月号に掲載されました

断捨離のリバウンドを防止する5つのコツ。「仕組み化」が鍵になる

断捨離のリバウンドを防止する5つのコツ。「仕組み化」が鍵になる

断捨離のやり方。3つのポイントをおさえれば、簡単に物を減らせる」という記事では、断捨離の具体的な方法をお伝えしてきました。

この記事では、断捨離後、綺麗になった部屋をキープするためのコツを5つご紹介したいと思います。

物の定数を決める

断捨離のリバウンドを防止する5つのコツ。「仕組み化」が鍵になる

断捨離後のリバウンドを防ぐために一番効果的な方法は、定数を決めて、それ以上は持たないことを徹底するということです。

  • 自分にとって心地いい定数を決める

例えばわたしの場合、洋服なら

  • 1週間、毎日違う服が着られるくらいの数

が定数です。

  • トップス7着+ボトムス7着
  • トップス6着+ボトムス6着+ワンピース1着
  • トップス5着+ボトムス5着+ワンピース2着
  • トップス4着+ボトムス4着+ワンピース3着

こんな感じで、7日間違う服が着られるような数を持つことにしています。

人によって「1週間ペースで同じ服を着るのは抵抗がある」と感じたり、「洗い替えだけあればいいからこんなにいらない」と感じたり、いろんな考え方があると思います。

毎日の暮らしの中で、自分の気持ちに耳を傾けながら、自分だけの心地いい定数を見つけてみてください。

洋服と同じように、

  • バッグ
  • コスメ
  • 食器
  • 文房具

などなど、増えやすいアイテムを中心に、自分にとって心地いい量はどれくらいなのかを探ってみてくださいね。

ストックは持たない

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ストックは、身軽な暮らしとは対極の存在です。

ストックがあると、スペース的な圧迫感だけでなく「次に絶対にこれを使わないといけない感」のような、無言の圧力が生まれるような気がします。

今使っている分が切れる前に、他に使ってみたい物を見つけても、ストックがあるとそれが叶わない。窮屈です。

もう何回もリピートしていて「今後もずっとこれを使うんだろうな」と思ってストックを購入した時に限って、他の物に目移りするので、今使っている分が切れる寸前まで新しい物は購入しないことにしています。

ただ、防災グッズだけは例外です。ストックを持たない代わりに、もしもの時のための備えはしっかりと!

家から出られなくなっても1週間くらいは生き延びられるくらいの備蓄があると安心です。

▶︎関連記事:ミニマリストと防災。持たないからこそ、災害時の備えはしっかりと

レンタルをフル活用する

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  • お試しで使いたい
  • イベントで使いたい

こんなアイテムは、レンタルを選ぶべき!

安く済むだけではなく、場所の節約や管理の手間の節約にもなって、いいことづくめです。

今は、探せばなんでもレンタルできるといっても過言ではないので、継続して使う保証のない物はレンタルがベストな選択かなと思っています。

デジタルをフル活用する

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本は電子版を購入

洋服と同じくらい、数が増えやすいのが本。

以前は本棚に収まりきらないくらいの量を持っていましたが、今は基本0冊、あっても2冊くらいしか持たなくなりました。

これがわたしの基本ルールです。

デジタルだとスクリーンショットを撮ることができるのが大きなメリット。

服やコスメ、お土産など、気になったものをスクショしてカメラロールに貯めておくと、いざ必要になった時にすぐにアクセスすることができて、とっても便利です。

書類は写真に残してシュレッダー

書類系も写真に撮って、原本はすぐに処分します。

宛名などの個人情報をいちいち消すのが面倒で、いらない書類を溜め込んだことをきっかけに、シュレッダーを購入しました。

使用頻度が高いので見える場所に置いていますが、ブラウンだと目立たず他の家具に馴染んでいい感じです。

ポイントカードはアプリで貯める

「現金還元」と言われると、なかなか捨てられないポイントカード。

財布をミニ財布に変えたことをきっかけに、紙のポイントカードはよく行くスーパー(アプリ非対応)1枚だけに。他は全部アプリで貯められるお店だけに絞りました。

断捨離のリバウンドを防止する5つのコツ。「仕組み化」が鍵になる

紙のポイントカードだと、わざわざサイトにログインしたりしないと溜まっているポイント数がわからないことも多いですが、アプリだとぱっと開けていつでもポイント数がわかるので便利です。

1回限りの物は使い捨て前提で購入

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レンタルはできないけど、1回しか使わないような物は、使ったら捨てる前提で100円ショップで購入します。

  • たくさん人が遊びに来る時に使うお皿やグラス
  • ジェルネイルをオフするのに使うリムーバーやアルミホイルなど

最近はこういった物を購入しました。

「まだ残ってるし…」「また使うかもしれない」とつい手元に置いておきたくなりますが「100円ならまた買えばいいか」とある程度踏ん切りがつくので、無駄に物を増やさずに済んでいます。

増やさない仕組みを確立する

断捨離のリバウンドを防止する5つのコツ。「仕組み化」が鍵になる

せっかく断捨離してすっきりした部屋を手に入れても、自分の行動パターンが変わらなければ、元に戻るのは時間の問題です。

ですが、これまで継続的にやってきたことを、急に変えるのは大変なもの。

まずは、考えなくてもできることから始めてみるのがおすすめです。

  • 定額読み放題サービスに登録して、雑誌は買わない
  • 持っているポイントカードがアプリに対応していたら、切り替える

ひとつずつ新しい行動パターンを取り入れて徐々に習慣化し、意識しなくてもできるようになってきたら、またひとつ何かを取り入れてみる…という感じで、無理せず物の少ない暮らしにシフトしてみてください。

▶︎関連記事:断捨離ができない…と悩むあなたへ。物を手放せるタイミングとコツ