トップスは、ボトムスに比べ安価なことが多く、気軽に買えるので、知らないうちに数が増えていたりします。
気が付いたら似たようなデザインや、似たような色でいっぱいになっている、なかなか手強い存在です。
そんな状況から抜け出すべく、先日クローゼットの大改造を行い、トップスもほぼ総入れ替えしてみました。
- オールシーズン着用可能(衣替え不要)
- 着回しバリエーション豊富
- 着心地が良い
- デザインが好み
- お手入れが楽
この記事では、上記のような理想のクローゼットを目指して、新たにトップスを購入する時に考えたことをまとめています。
トップス選びのポイント
- 長袖か半袖
- ベーシックな色とデザイン
- 首元が綺麗に見える形
- 着心地が良い
- シワになりにくい
- 季節を問わない素材
長袖か半袖
七分袖など、半端な長さの服を重ね着した時の、ゴワゴワする感じがどうも苦手。
着心地が悪いと、もう着たくなくなってしまうので、なるべく長袖か半袖を選んで、重ね着した時にも快適に着ることができるよう意識しています。
ベーシックな色とデザイン
あまり奇抜な色やデザインのものを選んでしまうと、他の人から「また同じ服を着てる」と認識されやすい気がしています。
個性的なアイテムの購入は本当に気に入った時だけに絞り、普段は出来るだけベーシックな色やデザインを選んで、着回し力を上げるスタイルが好きです。
冒険したい時は、レンタルアイテムを積極的に活用するようにしています。
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首元が綺麗に見える形
なるべく、身体のラインを綺麗に見せてくれる服を選ぶようにしています。
特に首元を意識するのは、カーディガンのボタンをすべて閉じて、トップスとして着る時のため。
ボタンを閉じた状態でも首元が綺麗に見えると、よりトップスらしくなる気がします。
個人的に丸襟よりもVネックの見た目が好きなので、Vネックを選ぶことが多いです。
着心地が良い
たとえ試着をしなくても、肌触りを確かめるのはすごく大切!
ゴワゴワしていたり、着ていると肌がムズムズしてくるといったことが起こると、着るのが憂鬱になってしまうので、地味に重要なポイントだったりします。
シワになりにくい
アイロンがけは、不要に越したことはないと思っています。
以前はパリッとしたシャツなども持っていましたが、やっぱり乾いてすぐに着られるアイテムを優先して選びがち。
とろみのあるブラウスやボトムス、ニットなどの素材は、比較的シワになりにくいので重宝しています。
季節を問わない素材
どちらかというと薄着な方なので、モコモコのセーターなど、明らかにひとつの季節にしか着られない素材はなるべく選ばないようにしています。
裏地の付いていない薄手のシャツなど、春夏はそのまま、秋冬は重ね着をして、一年中楽しめる素材が好きです。
全トップス12着(オールシーズン)
現在所有しているトップスは、全部で12着。
まとめて買ったこともあり、ユニクロ率高めです。
昔は「ユニクロかあ…」と思って敬遠していた部分があるのですが、大人になってからは、ベーシックで良質なアイテムが手頃な価格で手に入るって、すごいなと思うようになりました。
半袖Tシャツ2枚
ユニクロの五分袖リブニット。
襟元が少し広めに開いていて、Tシャツですがカジュアル過ぎず気に入っています。
ロンパースやジャンパースカートとの重ね着もしやすいです。
長袖シャツ3枚
ユニクロの長袖シャツ。
1枚で着たり、羽織ったり、カーディガンを巻いたり、着回し力抜群です。
普段は袖を2回折って7分袖のように着て、寒い時は長袖に戻しています。
アウターいらずで防寒対策ができて便利です。
長袖パーカー1枚
ユニクロの長袖パーカー。
カジュアルな格好が苦手なのですが、ファスナー付きパーカーの着回し力に魅力を感じて購入してみました。
ファスナーを閉めて1枚で着ても、羽織っても様になる期待通りの着回し力で、買ってよかったです。
ボトムスにレースのスカートやパンプスなど、きれいめアイテムと合わせるとカジュアルになり過ぎずに着られます。
長袖ニット3枚
アメリカンホリックの長袖ニット。基本春秋冬用です。
薄手のVネックなので、すっきり着られるところがお気に入り。
肌触りもよく、薄手でも暖かいので重宝しています。
長袖カーディガン3枚
黒いカーディガンはユニクロ、グレーのカーディガンはハニーズ。
写真の2枚の他に、ノスタルジアのネイビーのロングカーディガンを持っています。
すベてVネックなので、ボタンを閉めてトップスとして着てもすっきり見えます。
自分の購入基準を決める
服選びで大切なのは、自分の購入基準をしっかり定めることなのかな?と思っています。
これまで服を購入してきた感覚を頼りに、
- どんな服なら着回しが効くのか
- どんな服なら扱いやすいのか
- どんな服なら着ていて気分が上がるのか
を考えて、冒頭で紹介したような、自分だけの基準を持つようになってから、服の失敗がかなり減りました。
お気に入りの服だけが集まったワードローブを仕上げるべく、これからも服の研究をしていきたいと思います。