毎月20万くらいの支出を17万くらいに抑えたいと思い、試行錯誤しています。
「どこを減らせばいいかな」と考えながら家計簿を眺めていて、即効性がありそうだと思って目を付けたのが美容費でした。
- わたしの家計簿では、美容費=サロンにかかったお金
- コスメは日用品とまとめて計算
毎月4〜5つのサロンに通い、休日にはサロンをはしごすることも少なくありませんでした。
- 美容院
- ハンドネイル
- フットネイル
- まつ毛パーマ
- 整体
毎月の出費は2万円〜3万円ほど。なんだか、時間もお金ももったいない気がします。
そこで、サロン通いの見直しをすることに。結果的に、毎月2万円の支出が8000円になり、12000円の節約になりました。
この記事では、わたしなりの美容費削減のコツをまとめたいと思います。
美容院
- 1ヶ月に1度:5000円→3ヶ月〜半年に1度:5000円
前髪カットとカラーリングで毎月通っていた美容院の頻度を下げました。
きっちり決めているわけではないですが、今は3ヶ月〜半年(頑張ればもっといけるかも?)くらいに1度行けばいいかな、という感覚です。
- 前髪を伸ばした
- 髪色を自然な色に変えた
「前髪なしは似合わない」と思い込んで、ここ数年は目の上くらいの短い前髪にしていたのですが、イライラすることが多くて伸ばすことに決めました。
- 雨の日や風の日にすぐ崩れる
- すぐ伸びて鬱陶しくなる
どうしても前髪を崩したくなくて、天気の悪い日は会社にヘアアイロンを持って行ったりしていたのですが、ふと我に返って「そこまでする必要ある…?」と思うようになったんです。
実際に前髪を伸ばし始めて思っているのは「前髪くらいじゃそんなに人の印象って変わらないな」ということ。苦労して短い前髪をキープする必要性を感じなくなりました。
髪色も地毛の色との差が目立ちにくいダークブラウン系の色を選べば、数ヶ月に1度のカラーリングでも問題なしです。
地毛で問題ないという人は、そもそもカラーリングをやめればさらに節約になりますね。
ハンドネイル
- 1ヶ月に1度:7000円→1週間に1度:0〜400円(マニキュア代)
2年半続けたジェルネイルをやめて、マニキュアに変えました。
- 伸びた爪が不快
- ジェルが浮いたり欠けたりしないか気になる
- 値段が高い
前職が手先をよく使う仕事だったので、爪の保護のために始めたジェルネイル。
もともとピアノをやっていてずっと深爪だったので、ネイルに行ってから2〜3週間くらい経つと長さが気になり始めます。
ネイルにかかるお金を考えると、1ヶ月は持たせたいところですが、その頃にはコンタクトレンズを外すのが恐怖になるくらいの長さになっています。
あとはやっぱり、浮いたり欠けたりするのが気になる!浮いてきているのを発見するとなんとなく気を使うし、欠けたら速攻でサロンに駆け込みたくなります。
2年半も続けていると「やるのが当たり前」みたいな感覚になっていましたが、いざ自爪に戻したら、あまりにも違和感がなくて拍子抜けしました。
今はマニキュアを塗っていますが、1週間くらいは普通に持つので、手間は意外とかかりません。
フットネイル
- 2ヶ月に1度:5000円→1週間に1度:0〜400円(マニキュア代)
ハンドネイルとともになんとなく始めたフットネイルも、マニキュアに。
足先に色が付いているのと付いていないのでは印象が随分違いますが、ジェルネイルかマニキュアかでは印象はほとんど変わりません。
旅行に行く時やイベントがある時など、特別な日だけサロンに行ければ十分かなと思っています。
まつ毛パーマ
- 1ヶ月に1度:6000円
唯一毎月通いを残したのが、まつ毛パーマ(パリジェンヌラッシュリフト)。
まつ毛が直毛気味で、ビューラーをしてもすぐに戻ってしまうので、わたしにとってまつ毛パーマは必要不可欠の存在です。
まつ毛パーマは自宅でできるセルフキットも販売されていますが、パリジェンヌラッシュリフトはわたしの知る限りではお店でやってもらうしかないので、サロンに通っています。
パリジェンヌラッシュリフトは、次世代まつ毛パーマとも呼ばれる存在で、普通のまつ毛パーマよりは料金が上がります。
ですが、目元は本当にコンプレックス(もともと一重まぶた)なので、少しでも目を大きく見せられる方法にはお金を惜しみません。
▶︎関連記事:パリジェンヌラッシュリフト、一重や奥二重の人におすすめしたい理由
自分がそこにお金を投資することで、生活の質が上がるものに関しては、無理して節約する必要はないと思います。
ストイックになりすぎず、自分にとって価値のあるものにはきちんとお金を使うことが、結果的にストレスなく長続きする節約につながるはずです。
メリハリをつけて節約する
- 満足できる代替方法を考えてみる
- 自分にとって価値のある投資は惜しまない
- クーポンや割引を活用する
- 安くていいお店を見つける
美容費の削減には、当たり前ですが「お店に行かない」ことが一番効果的です。
- ジェルネイルをマニキュアに変えて、ネイルサロン通いをやめる
- 髪型や髪色を工夫して、美容院に行く頻度を下げる
自分にとって本当に必要なことだけを見極めて、メリハリをつけて取捨選択をすることが、ストレスのない節約につながるのだと思います。
クーポンや割引を賢く使ったり、金額と口コミをよく見て、安くていいお店の開拓も大切!
ホットペッパービューティーなどのネット予約が便利です。
- 新規客対象の割引クーポンが充実している
- 国内最大級の口コミ投稿数
- Pontaポイントが2%貯まる、利用もOK
- 24時間ネット予約と空席確認が可能
習慣化は、味方につけるとプラスに働きますが、逆も然り。
その状態に慣れてしまって無駄なお金を払い続けていた…ということを防ぐためにも、定期的に「本当に自分にとって価値のある投資なのか?」を考えることが大切だなと思います。
また、モニター募集をうまく活用するのも賢い手。かかった金額がすべて謝礼金として戻ってくる案件もあるので、うまく使っていきたいですね。