ここ2週間くらい、就寝時間と起床時間を30分繰り上げて生活しているのですが、夜中に目が覚めるとなかなか再び眠ることができず、いまだに日中眠いことが多くて困っています。
元に戻そうかなとも思ったのですが、朝の30分の余裕は大きくて捨てがたい…ということで、なんとか身体が慣れるのを待っているところです。
そういえば、5時起きを定着させた時はどんな感じだったかな?と思い返してみると、はじめは今と同じような感じで、少しずつ身体が慣れてくると夜中に目が覚めにくくなる、という経過を辿っていたことを思い出しました。
いま一度それを実践して、1日も早く日中すっきりした感覚を取り戻したい!…ということで、この記事では、睡眠の質を高めるためにわたしが効果的だと感じている方法を紹介したいと思います。
寝ると決めたら朝までスマホは触らない
夜中に目が覚めた時にうっかりスマホを手に取ると、気が付いた時には何十分も経過していて、単純に睡眠時間が足りずに寝不足になることが本当に多いなと感じています。
一度は克服したものの、起床時間を早めたことでまたぶり返している感じがあり、やっぱり夜中のスマホは大敵だな…と改めて思っているところです。
浅い眠りから目が覚めた時の夢と現実の間にいる感覚がどうも苦手で、ついスマホに手が伸びるのですが、今日からは夜中に目が覚めた時に考えることでも決めておこうかな、と割と本気で思っています。
あとは、iPhoneの設定画面から使える「休止時間」という機能もおすすめです(決めた時間にiPhoneの使用が制限できる機能)。
空調を適度な温度に保つ
少しずつ暑くなり始めているこの時期、やっぱり寝苦しいと全然眠れないなという当たり前のことを改めて実感しています。
夏でも布団をかけないと眠れないので冷房を気持ち強めにかけているのですが、それでも、夜中に目が覚めると身体が暖まりすぎているなと感じることも。
布団から足を出して冷やすと熱が逃げるという情報を手に入れて試してみたら、たしかに寝苦しさがおさまった気がしたので、その方法にプラスして足元に保冷剤を置いて様子を見ているところです。
寝る前に水を飲みすぎない
お風呂上がりの水分補給は大切ですが、飲みすぎると嫌なタイミングでトイレに行きたくなったりするので、当たり前ですが、水分量のコントロールは欠かせないなと思っています。
夜中にトイレに行きたくなって目が覚めたことがきっかけで、そこから眠れなくなるのはもったいない…
人によってサイクルはさまざまだと思いますが、わたしの場合は、布団に入るまで1時間半を切ったら、そこからはなるべく水分を取らないようにしています。
いろんなことを書いてみましたが、個人的に、5時起き生活を定着させるのに一番効果的だったと感じているのは、たとえ夜中に目が覚めても、意地でもスマホは見ないと徹底すること。
たとえ寝付けなくても目をつぶっていれば身体を休めることはできるらしいので、まずは1分ずつでもスマホを見る時間を減らすところから始めたいと思います。