トイレは、あまりむき出しにしておきたくないアイテムが数多く存在する場所。
おしゃれな空間にするためには、いかに生活感を消すかがポイントです。
この記事では、トイレにしっかりとした収納がなくても、生活感のない空間を作り出すコツを考えていきたいと思います。
ミニマリストのトイレ収納
うちのトイレ収納は、備え付けの収納棚(板が取り付けてあるだけの簡易的なタイプ)と小さなラックの2箇所だけ。
なるべく増やす物は最小限に、でも使いにくくならないように考えた、わたしなりのアイディアを紹介します。
ラック
備え付けのトイレットペーパーホルダーの横に置いている、サリュのラックです。
バスケットの中身はこんな感じ。
- 黒ビニール袋
- ナプキン
- ウェットティッシュ
- 消臭スプレー
- ドライシート
- トイレクイックル
バスケットの横のクラフト袋は、ゴミ箱代わり。中に黒のビニール袋を入れています。
以前は大きめのゴミ箱を置いていましたが、床掃除をする時にいちいちどかすのが面倒で、ラックの中に収められないかなと思っていたのですが、合う大きさのものがなかなか見つからず…
一時的にクラフト袋を使っていたのですが、汚れや劣化が見られたらすぐに捨てることができるところが気に入り、そのまま継続中です。
棚上
備え付けの棚の上はこんな感じです。
トイレットペーパーは袋のまま置くと生活感丸出しなので、必ず袋から出すのがルール。
この写真にはありませんが、普段は芳香剤もここに置いています。
- 夜用ナプキン
- ドライシートのストック
- トイレクリーナー
夜用ナプキンとドライシートはかさばるので、2〜3つをラックの中のバスケットに入れて、あとはここに収納しています。
ストックは極力持たない
ストックがあると、場所と管理の手間を取られるだけでなく、「早く使わなければ」という無意識のプレッシャーをかけられ、今使っている分の使い方が雑になっていくのを感じます。
すっきり暮らしたい人にとって、ストックは本当に足枷なのです。
わたしは、近所のスーパーやドラッグストアを家の倉庫だと思うことにしてから、そのアイテムが本当になくなりそうになってから買いに行くということができるようになりました。
考え方や視点を変えてみると、ストックがなくても不安に思うことがなくなっていきます。
ストックがなくても大丈夫だということを体に覚えさせて、すっきりとした暮らしを実現させたいと思います。