一人暮らしを始めてから、一度引っ越しを経験しています。
物心ついてから引っ越しするのは初めてで、荷造りや荷解きがとにかく面倒なイメージがあったのですが、日頃から荷物を減らして暮らしているからか、予想外に手間がかかりませんでした。
この記事では、わたしが実際に試して楽にできた荷造りの方法や、減らしておいてよかった荷物について書いてみたいと思います。
半日で終わる荷造りの方法
ギリギリにならないとエンジンがかからない性格のせいなのですが、わたしは引っ越し当日の朝6時に荷造りを始めました。
朝、普通に起きて身支度を整えて、ダンボールに入れたい物を使い終えてから本格的な梱包作業に入ったので、実際に引っ越し準備のための荷造りをスタートさせたのは7時くらいでしょうか。
それでも、たいして焦ることなく昼前には荷造りをすべて終え、あとは家具や家電のほこりや汚れを取るばかりという状態まで持っていくことができました。
場所やアイテムごとにダンボールを用意し、そのまま詰めていく
- リビングに置いてある物
- トイレに置いてある物
- 洗面所に置いてある物
- お風呂場に置いてある物
まずは場所ごとにダンボールを用意します。
その場所にあるアイテムすべてがダンボールひとつに収まるなら場所ごとに、収まりきらないなら服は服、書類は書類…というようにアイテムごとにまとめると、荷造りも荷解きもとっても簡単です。
化粧水などの水分を含むアイテムはビニール袋で密封し、何も考えずに片っ端から詰めていきます。
食器などの割れ物は、タオルや服を緩衝材の代わりにすると荷解きの際にゴミが出ないのでおすすめです。
とはいっても、トラックで運ぶのに割れるリスクはつきもの。どうしても壊したくないものは手に持って行くのが一番安全です。
引っ越し前に断捨離してよかったアイテム
引っ越し先ではなるべく不要な物を減らして、新たな気持ちでスタートを切りたいですよね。
そのためにも、荷造り前にいらないものはしっかりと選別して処分しておきましょう。
わたしが引っ越し前に捨てておいてよかったなと思った物はこんなアイテムたちです。
書類
邪魔になるリスクの高いアイテムの代表格、書類。
わたしは転職に伴う引っ越しだったので、退職後の有給消化期間で、前職で使っていた書類をすべて処分しました。
思い入れのある書類は写真に残したので、後悔もなしです。iPhoneカメラの画質向上のおかげで、断捨離しやすい時代だなとつくづく思います。
他にも、引っ越しを機に期限の切れた保証書や契約書類を見直すのもいいですね。
服
引っ越した当時はまだまだ服をたくさん持っていたので、荷造りのタイミングで断捨離を行いました。
「ダンボールのスペースを侵食してまで持って行きたいか」を考え、服はまたすぐに調達することができるので少しでも「いらないかなあ」と感じたら潔く処分します。
▶︎関連記事:服の断捨離をして手放したアイテムとその理由。反省点を見つける
一度大量に手放して、引っ越し先ではしばらくファッションレンタルサービスを利用してみるのもいいアイディアだと思います。
なるべく身軽に旅立つのが一番です。
▶︎関連記事:【2019年】20代OLにぴったりなファッションレンタルサービスおすすめ5選
少ない荷物ですっきりと引っ越す
「引っ越し」という言葉を聞くと、それだけで煩わしい一連の作業を思い浮かべてうんざりしてしまいそうになりますが、日頃から荷物を減らしておけば負担は最小限で済むものです。
なるべく身軽になって心機一転、新生活を楽しみたいですね。
この記事が、これから引っ越しを予定している人のお役に立てれば嬉しいです。