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【HSP】人とずっと一緒にいると疲れるわたしの生き方の工夫

【HSP】人とずっと一緒にいると疲れるわたしの生き方の工夫

昔から、どんなに親しい人でも(家族でも)長時間ずっと一緒にいると疲れて消耗し「1人になりたい…」と思ってしまいます。

仲の良い友人のひとりが連日仕事後の飲み会に顔を出し、休日も誰かとの予定をはしごするくらい社交的だったこともあり「もしかしてわたしがおかしいのかな…?」と密かに悩んでいた時期もあるのですが、そんな時に「HSP」という言葉を知り、自分にとって心地よい生き方を見つけたことで、心が軽くなりました。

この記事では、わたしがHSPに気付いたきっかけと、わたしなりの心地よいHSPとの付き合い方のことを書いてみたいと思います。

HSPに気付いたきっかけ

【HSP】人とずっと一緒にいると疲れるわたしの生き方の工夫

わたしがHSPだと気付いたきっかけは、転職が決まった後の、有給消化期間での友達との旅行でした。

それまでは合わない仕事に心身共に追い詰められていたため、休日は仕事のことを忘れるために常に誰かと一緒にいるようにしていたのですが、仕事を辞めたことで本来の感覚が顕著に現れたのか、たった1泊2日の旅行でヘトヘトに。

帰りにちょっとカフェに寄ることすら苦痛に感じてしまい、体調不良なわけでもないのにどうして?と違和感を覚えたのが始まりです。

「その友達のことは大好きなのに、こんな気持ちになるなんて…」と、家に帰ってから罪悪感に苛まれました。

なんとなく、この感覚は無視できないような気がして「人と一緒にいると疲れる」みたいなワードで片っ端から調べ上げていたら「HSP」という言葉にたどり着いたという感じです。

HSPの特徴として

  • 周囲の音に敏感
  • 服の素材(窮屈、チクチクするなど)に敏感
  • 人混みが苦手
  • 他人の気分に左右される
  • 細かいことに気が付く

といったものがあるのですが、改めて思い返してみると、思い当たる節がたくさんあることに気が付きました。

そういえば、幼い頃から他人の出す特徴的な(咳払いみたいな)音によくイライラしていたし、ちょっとでも着心地が気に入らない服は絶対着ないか、嫌々着て不機嫌になってよく母を困らせていたな…と。

人混みも数分でギブアップなレベルで苦手だし、他人の様子がいつもと違うと「もしかしてわたしのせい…?」と不安になります。

自分では神経質だなくらいに思っていたこの性格が、旅行の一件がきっかけで浮き彫りとなり、これまで感じていた感覚の辻褄が合ってすっきりしました。

わたしのHSPとの付き合い方

  • 絶対に1日の中で1人の時間を作る
  • できるだけ2〜3時間で切り上げる
  • 予定はキャパの7割までに留める

HSPとうまく付き合っていくために、今はこんなところを意識しながら生活しています。

絶対に1日の中で1人の時間を作る

これは、自分の中で最も優先順位の高いルールです。

どんなに好きな人だろうと、好感度関係なく「人と一緒にいる」という事実だけで身体は疲弊していくので、人と会った後は特に1人の時間を持つことが必要不可欠。

今は一人暮らしなので、基本的に家に帰ったら1人の時間を持てますが、実家で暮らしていた頃は家に帰るまでにカフェに立ち寄ったり、あえて長い距離を歩いて遠回りして帰ったりして、意識的に1人の時間を作っていました(当時は無自覚でしたが)。

人気の少ない道を気持ち長めに歩いてみるだけでも結構リフレッシュ効果があるので、おすすめしたい方法のひとつです。

できるだけ2〜3時間で切り上げる

同じ「人と一緒にいる」と言っても、テーマパークで1日中一緒に過ごすのと、ごはんやお茶で2〜3時間一緒に過ごすのはまったくの別物です。

わたしはもともとインドアで、あまりお出かけに興味がないという前提もあったとは思いますが、HSPを自覚する前から

お出かけよりごはんのほうが満足度が高いな…

と感じでいて、その感覚を不思議に思っていました。

とはいえ、たまにはテーマパークや旅行に行きたいこともあるにはあるので、これからそういったイベントは、トイレ以外ずっと一緒にいなきゃダメなタイプの人ではなく、あまり気を使わずに1人行動ができるような関係性の人と一緒に行こうと考えています。

予定はキャパの7割までに留める

感受性が高いとされるHSPのためか、ひとつひとつの出来事から受け取る情報量がおそらく周りの人よりも多く、すぐにキャパがいっぱいになってしまうので(単にキャパが狭いだけかもしれませんが)感覚値ですが、予定はキャパの7割を目安にすると決めています。

最近はコロナの影響もあってインドアに拍車がかかっていますが、それ以前も土日はどちらかしか予定を入れずに片方はフリーな日にすると決めたり、平日も退勤後の予定は次の日の仕事が楽な日か休日しか入れないと決めて過ごしてきました。

直接HSPとは関係ないかもしれませんが、わたしは元々予定していたことよりも、その合間合間の空白部分の時間に自分の人生で大切にしていきたいエッセンスを見つけることが多いような気がしているので、意識して余白を作っているところもあるかもしれません。

HSPを味方にする生き方

【HSP】人とずっと一緒にいると疲れるわたしの生き方の工夫

仲の良い友達が社交的だったこともあり、それに比べてストレスなく生きていくのにコツがいるわたしはかわいそう…なんて思ったこともあるのですが、考え方によってはHSPって、他の人には真似できない大きな強みを持っているような気がします。

例えば「人の感情に敏感」という特徴。これは、見方を変えれば接客業で最も必要とされる「相手の気持ちや要望を察するスキル」に長けていると捉えることもでき、この能力は接客業をはじめ、人と接する機会のある仕事では本当に大きな強みになると言えるはず。

わたしはずっと接客系の仕事をしているのですが、相手の考えていることがなんとなくわかるおかげでこちらの起こすべきアクションが明確になり、業務がスムーズに進んだ経験が何度もあります。

他にも、1人でじっくり考え込むことが多いためか自分自身のことを深く理解しており、いくつかの選択肢を提示された時には、自分にとって一番いい選択をする自信があったりもします。

せっかく生まれ持った「HSP」という才能。周りの人が気にしないようなことが気になったりして疲れることも大変なこともありますが、最大限活用してより幸せな人生につなげていきたいなと思います。

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