【一人暮らし】電気代の節約を目指して、電力会社をエルピオでんきに変えた結果

【一人暮らし】電気代の節約を目指して、電力会社をエルピオでんきに変えた結果

かつては一人暮らしのくせに支出をまったく把握しておらず、常に赤字で生活が危ういという毎日を送っていたのですが、ここ12年はきちんと支出記録をつけるのが習慣になって、節約ポイントを見つけるのが地味な楽しみになりつつあります。

食費や日用品などの変動費の節約をひと通り試したところで、今度はだんだん、固定費の削減に目が行くように。

以前から気になりつつも、なんかめんどくさそうだなと思ってスルーしていた、電力会社の乗り換えを実行してみました。

この記事では、電力会社を変えて約2ヶ月を過ごして感じたことをまとめてみたいと思います。

わたしは、東京電力からエルピオでんきに乗り換えました!

電力会社乗り換えのメリット

  • 電気代の節約になる
  • 使用量をリアルタイムで把握できる

電気代の節約になる

【一人暮らし】電気代の節約を目指して、電力会社をエルピオでんきに変えた結果

  • 4,000円前後→1,332円に

電気代を少しでも安くすることが乗り換えの最大の目的だったので、ひとまず安心。

少しでも暑い・寒いと感じたらすぐに冷房や暖房を入れてしまうので、その時の気温ごとに電気使用量の変動がかなり大きく、一概には比較ができないのですが、初月の請求に関しては平均4,000円ラインだったのが1,000円台になり、かなり驚きました。

ただ、これにはちょっと裏があって、申し込み時期がちょうどキャンペーンと重なっており、初月の請求から2,000円がキャッシュバックされていることを申し添えておきます。

それにしても、暖房を割と頻繁に使っていた月の請求で3,000円台なら、かなり優秀な結果かなという感じです。

また、翌月以降の記録も覚えていたら載せていきたいと思います。

キャンペーンをうまく利用すれば、年間10,000円以上の割引も!開催中のキャンペーンは下記からご確認ください。



使用量をリアルタイムに把握できる

【一人暮らし】電気代の節約を目指して、電力会社をエルピオでんきに変えた結果

エルピオでんきでは、マイページから電気の使用状況をリアルタイムで確認できます。

これが、ものすごく便利なのです

冷房や暖房を強めにかけてしまった時なんかに、その記憶があるうちにどの程度使用量に影響があったかを確認できるので、「これくらい使ったらこれくらい増えるんだな」ということが確実に把握でき、結果的に節約に大きく貢献してくれます。

従来の電力会社だと月1での検針結果を待つしかないので、できる対策が限られてきますが、ネットですぐに確認ができると小回りの効く対策がしやすくなっていい感じです。

乗り換え時に感じていた2つの不安

  • 電気の質が落ちるかもいう謎の心配
  • 手続きがめんどくさそう

電気の質が落ちるかも?いう謎の心配

電気が供給される仕組みをまったく理解していなかったので、なんとなく、電力会社を変えたら電気の質が落ちるんじゃないかと不安に思っていました(意味がわからない)。

照明が若干暗くなったり、頻繁にブレーカーが落ちるのではないかと割と本気で考えていました。

まあ当然ですが、同じ家なので電気の使い勝手自体は以前とまったく変わっていません。

ちょっと馬鹿馬鹿しいとは思いつつ、未知の存在って、何かと不安なことがあったりするもの。実際に経験することって大切だな、とも感じています。

手続きがめんどくさそう

「手続き」と名の付くものは何かと面倒で手間がかかるという認識があり、電力会社の変更手続きも例に漏れずめんどくさそうだと思って、これまで節約になるという認識はありつつも手を付けずにきました。

何かの取り付け作業とか、郵送でのやりとりがありそうで嫌だなと思っていました

ですが、実際はすべてネットで完結。時間もかからず拍子抜けしました。

スマートメーターが設置されていない場合は、取り付け作業が発生するようです。うちはもともと設置してあったようで、ネットでの申し込みだけで電気の供給が始まりました。

思い切って乗り換えてよかった

【一人暮らし】電気代の節約を目指して、電力会社をエルピオでんきに変えた結果

自分がよく知らないものや新しいものって、つい尻込みしてしまい、これまでのやり方をなんとなく続けてしまいがちですが、それって本当にもったいないことだなと思います。

未知のものに対する不安は、実際に経験してみないと、いくら想像してもわからないことも多いです。

電力自由化に乗っかったくらいで(しかも始まってから結構経ってる)大袈裟かもしれませんが、今の世界から一歩踏み出してみることで新しい価値観や経験を得ることができ、世界が広がるんだな、ということを感じました。