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ルーティンの作り方。「生活のテンプレ化」効果は抜群

ルーティンの作り方。「生活のテンプレ化」効果は抜群

ただでさえ、日常で起こるひとつひとつの出来事に人よりエネルギーを使う「繊細さん」。

節約できるところは節約して体力を温存しておかないと、あっという間に電池切れを起こしてしまいます。

そんな、使うエネルギーを極力温存したい「繊細さん」におすすめなのが「暮らしのルーティン化」。

この記事では、具体的なルーティンの作り方を紹介したいと思います。

生活にも「テンプレート」を作る

ルーティンの作り方。「生活のテンプレ化」効果は抜群

わたしたちの生活って、毎日いろんなことが起こっているように見えて、実は中身は似たり寄ったりだったりします。

例えば

  • 朝起きてから身支度をして出かけるまで
  • 出社してから業務を開始するまで
  • 仕事が終わって帰宅するまで
  • 帰ってから就寝準備を済ませて寝るまで

こういうシーンでの行動の流れって、いつもだいたい同じだったりしませんか?

こんな感じで、毎日の生活の中にある「共通点」を見つけて、それをテンプレート化することで、その行動をとるときに使う労力や所要時間を最小限に抑えることができるようになります。

そう、ルーティンは例えるなら「テンプレート(雛形)」のようなもの。メールを書くときや資料を作成するとき、テンプレートがあれば、いちいち文言などを考える必要がなくなり、労力を節約することができますよね。

それと同じで、生活にも「テンプレート」があると、毎日がぐっと生きやすくなるんです。

ルーティンの作り方

  1. やることを全部書き出す
  2. 使える時間と所要時間を調べる
  3. 優先順位や簡略化案を考える
  4. スケジュールに組み込む

基本的なルーティンの作り方はこんな感じ。

①やることを全部書き出す

まずは、ルーティンを作りたいと思っている時間帯にやるべきこと・やりたいことをリストアップしていきます。

例えば、朝起きてから出社までの「朝のルーティン」を作るとしたら、

  • メイク
  • 着替え
  • ヘアセット
  • 朝食
  • 掃除
  • 読書
  • 散歩

こんな感じで、ひとまず「これは絶対やらないといけないこと」「これは別にやらなくてもいいこと」といった区別はせずに、自分が普段やっていることや、ずっとやりたいと思っていたことなどをどんどん書き出していきましょう。

②使える時間と所要時間を調べる

次は、「時間」に目を向けます。

ルーティンを作りたいと思う時間帯には、多くの場合それなりに時間的な制約があるはずです。①で挙げたやるべきこと・やりたいことが、制限時間内にきちんと収まるのかを確認していきましょう。

例えば、朝6時半に起きて8時に家を出る人の場合、起きてから家を出るまでに使える時間は1時間半。

①で挙げたやるべきこと・やりたいことの所要時間が、それぞれ

  • メイク…20
  • 着替え…5
  • ヘアセット…20
  • 朝食…20
  • 掃除…20
  • 読書…20
  • 散歩…30

だとしたら、これらの所要時間は合計2時間以上。何かしら調整を加えないと、朝にやりたいことをすべてこなすのは不可能ということになります。

③優先順位や簡略化案を考える

②の時点で、使える時間がやることの所要時間を上回っていれば、この手順はスキップして大丈夫。

ですが、②で挙げた例のように、使える時間よりもやることの所要時間のほうが上回っている場合は、何かしら調整を加える必要があります。

そのためにはまず、それぞれの優先順位を考えてみることが大切。

先ほどの例を優先順位順に並べ替えて

優先順位高

  • メイク

  • 着替え

  • ヘアセット

優先順位中

  • 朝食

優先順位低

  • 掃除

  • 読書

  • 散歩

こんな感じになるとしたら、メイクと着替え、ヘアセットをするのにかかる45分は絶対にとらないといけない時間ということになります。

となると、残りの45分の中に他の予定を入れる必要がありますよね。

時間的に①で挙げたことすべてをこなすのは難しいので、例えば「散歩」は、帰宅時に最寄駅よりひとつ手前の駅で降り、徒歩時間を長めにとって帰ることにして、朝は思い切ってスキップするのもひとつかもしれません。

あとは、朝食は準備に時間のかからないメニューを選んだり、掃除や読書は対象範囲や目標ページ数を減らしたりして、20分だった所要時間を15分にするといった工夫もできそう。

無事にすべての予定がその時間帯に使える時間の中に収まったら、最後にそれぞれの予定を動きやすい順番に並べ替えて、このステップは終わりです。

④スケジュールに組み込む

ここまできたら、考えたルーティンを使って実際に動いてみましょう。

実際に動いてみて、いかがでしたか?

もし「いい感じかも!」と思ったのなら、ぜひこのまま作ったルーティンを継続してみてください。

逆に「あれ、こんな感じなんだ」「なんか違うな」と思う場合は、違和感をそのままにせず、原因を探ってみましょう。

もしかしたら、項目を入れ替えてみるだけで、その違和感はしっくりくる感覚に変わるかもしれません。

ぜひ、ちょうどいいなと感じるまで調整を続けてみてくださいね。

ルーティンは適宜アップデートする

ルーティンの作り方。「生活のテンプレ化」効果は抜群

ルーティンは一度作れば基本的にずっと使い続けられるものではありますが、時折アップデートが必要になることも。

  • 環境や生活スタイルが変わったとき
  • 考え方が変わったとき

特にこういった場合は、一度既存のルーティンを見直して、新しい生活や考え方に合うように作り替えていく必要が出てくることが多いんじゃないかな、と思います。

生活や考え方に変化がない場合でも、適宜ルーティンを見直して「ここの順番は入れ替えたほうがいいかな」とか「ここのやり方はこうしたほうがいいかな」とか、そんな感じでルーティンを少しずつブラッシュアップさせるのもおすすめ。

ぜひ、常にベストなルーティンをキープして、エネルギーを節約していきましょう。